まず、最初にお断りしておきますが私の地域のナスにおけるアザミウマに限定した話です。
事前のメーカーによる公式試験が行われないままの発売となったアグリメック乳剤。前評判が高かった為に色々な散布方法が行われることになり、沢山の声をお伺いする事になりました。
そういう沢山の声を聞いて見えてきたことを下に記したいと思います。
【使ってみた感想】
①アザミウマ多発時には700〜1,000倍での単剤散布は効果が薄かった。
②アザミウマが低密度の圃場では1,000倍でも十分効果を感じた。
③混用すると効果が良かった。
④特に単剤散布では速効性という感じではなかった。
【考えられる使用の仕方】
①冬場などアザミウマが少ない場合は1,000倍でも十分効果があると思われる。
②激発時はアグリメック(800倍)+ハチハチ(1,000倍)が効果が高い。
但し、②の混用に関しては私の地域での話でハチハチはメインの防除剤として効果が十分に見られるという背景がありますので実際に使われる際は、ご自分の地域で効果のある剤と混ぜるのが良いかと思われます。
ちなみに、今回アグリメック自体が遅効的ではとの声が多かったので遅効的である脱皮阻害剤との混用はオススメしかねると思います。
2013年6月6日木曜日
2013年5月18日土曜日
アグリメック乳剤について
もうすぐ、新製品のアグリメック乳剤が販売される予定です。
そこで、今回はアグリメック乳剤について分かる範囲で解説していきたいと思います。
【概 要】
商 品 名:アグリメック乳剤
成 分 名:アバメクチン(1.8%)系統としてはマクロライド系(アファーム、コロマイト等と同じ系列)
対象害虫:アザミウマ類、ネギアザミウマ、チャノキイロアザミウマ、ミカンキイロアザミウマetc
但し、後ほどコナジラミ類、ハダニ類、チャノホコリダニ、ハモグリバエ等で拡大予定。
効 果:速効性・残効性に優れる。接触毒より食毒の効果が高い。
登録作物:なす、スイカ、メロン、ピーマン、ネギ、茶、花卉類・観葉植物
希釈倍率:500-1,000倍
使用回数:茶:1回、花卉類・観葉植物:5回以内、その他の作物:3回以内
※成分は新規成分なので、まるまるカウントは使えます。
【効 果】
・ハモグリバエ→幼虫への食毒効果(成虫には散布液がかかれば効果あり)
・ハダニ→幼虫、成虫に効果あり。
・コナジラミ→幼虫、成虫に効果あり(卵と偽蛹には効果が弱い)
・アザミウマ→幼虫、成虫に効果あり。
・各害虫とも1,000倍と500倍での散布結果にデータを見る限り大差は無い(1,000倍散布で十分)
※但し、花卉類のナミハダニ使う場合は色々な理由から500倍での使用を推奨との事です。
【訪花昆虫及び天敵への影響】
・マルハナバチ:5~7日
・ミツバチ:10~12日
・スワルスキー:7日
【留意点】
・薬液が葉っぱの表から裏へ抜ける効果(浸達性)はありますが、植物全体に移動する効果(浸透
性)はありませんので、作物全体に薬液がかかるように散布してください。
そこで、今回はアグリメック乳剤について分かる範囲で解説していきたいと思います。
【概 要】
商 品 名:アグリメック乳剤
成 分 名:アバメクチン(1.8%)系統としてはマクロライド系(アファーム、コロマイト等と同じ系列)
対象害虫:アザミウマ類、ネギアザミウマ、チャノキイロアザミウマ、ミカンキイロアザミウマetc
但し、後ほどコナジラミ類、ハダニ類、チャノホコリダニ、ハモグリバエ等で拡大予定。
効 果:速効性・残効性に優れる。接触毒より食毒の効果が高い。
登録作物:なす、スイカ、メロン、ピーマン、ネギ、茶、花卉類・観葉植物
希釈倍率:500-1,000倍
使用回数:茶:1回、花卉類・観葉植物:5回以内、その他の作物:3回以内
※成分は新規成分なので、まるまるカウントは使えます。
【効 果】
・ハモグリバエ→幼虫への食毒効果(成虫には散布液がかかれば効果あり)
・ハダニ→幼虫、成虫に効果あり。
・コナジラミ→幼虫、成虫に効果あり(卵と偽蛹には効果が弱い)
・アザミウマ→幼虫、成虫に効果あり。
・各害虫とも1,000倍と500倍での散布結果にデータを見る限り大差は無い(1,000倍散布で十分)
※但し、花卉類のナミハダニ使う場合は色々な理由から500倍での使用を推奨との事です。
【訪花昆虫及び天敵への影響】
・マルハナバチ:5~7日
・ミツバチ:10~12日
・スワルスキー:7日
【留意点】
・薬液が葉っぱの表から裏へ抜ける効果(浸達性)はありますが、植物全体に移動する効果(浸透
性)はありませんので、作物全体に薬液がかかるように散布してください。
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